Built-in パイプラインにおける Massive Clouds Atmos の動作モードについて
Built-in パイプラインでは以下の2つの動作モードから選択できます。
カメラエフェクトモード
指定したカメラのコマンドバッファにレンダリングパスを追加します。シーンビューには描画されません。
Post Processing Stack v2 モード
Post Processing Stack v2 のエフェクトとして動作します。 シーンビューにもゲームビューと同様に雲が描画されます。
Note: Post Processing Stack v2 モードを使う場合は,Package Manager より PostProcessing パッケージをインストールしてください。
カメラエフェクトモードによるセットアップ
Camera Effect Setup
タブを開き、Install
ボタンを押します。
- Renderer に
Physics StandardRP - Middle (Low / High)
を指定します。
- Sun Light Source の
Fix Now
ボタンを押します。自動的にシーンの Directional Light を検出します。
以上でカメラエフェクトモードのセットアップは完了です。 Editor を再生すると,GameView に雲が描かれていることが確認できます。
Post Processing Stack v2 モードによるセットアップ
PPSv2 Setup
タブを開き、PostProcessLayer のInstall
ボタンを押します。
- Global PostProcessVolume の
Install
ボタンを押すと,Post Process Profile の保存確認ダイアログが表示されるので保存します。
- Renderer に
Physics StandardRP - Middle (Low / High)
を指定します。 - Sun Light Source の
Fix Now
ボタンを押します。自動的にシーンの Directional Light を検出します。
以上でPost Processing Stack v2 モードのセットアップは完了です。 Scene View と GameView に雲が描かれていることが確認できます。